未来ユメ日記 by GG

夢、ゆめ、ユメ。未来に向けてユメを語ろう。教育・テクノロジー・地球の未来・歴史・ドラゴンズ・・定年退職を迎えた2012・4・1から、未来に向けてユメを紡ぐ

カテゴリ : 校務支援ソフト

 まず企画の方に、職員室の黒板や掲示板の写真と、打ち出したい帳簿類のコピーを一揃い渡しました。
 次にそこにあるデータが互いにどんな関係があるのか、どんな流れで行事の実行や帳簿の作成に辿りつくのかについて説明しました。一種の業務分析です。

 いざ説明しようとすると、精通しているはずの自分でも分からないことだらけ。
 特に事務職員、養護教諭、給食主任など、やったことがない食に関連するところが大変でした。

 すると今度は企画者から質問の山がやって来ました。
 記入者は誰?記入日はいつ?作成者は?提出先は?などなど。
 学校で日頃使っている言葉の説明から始める始末。
 いわゆる「業界用語」が結構あるので、企画者も悩まれたのではないでしょうか。


 たとえば・・・
 学校は3月末と4月初めが忙しいということも、外部には分からないのですね。

 学級名簿を年度末に仮ナンバーで登録しておいて、担任が正式に決まったらクラスと担任をリンクする、それだけでも大助かりという説明に何時間かかったことか。

 また、転入学処理が年度をまたいで後日に行われる場合があることは現場の常識ですが、年次更新をかけるとそれが出来なかったのも改良してもらいました。
 これは相当大変だったようです。手では簡単でもプログラムは別のようです。

 プログラムについては相手にお任せですが、なぜそのようなことがありうるのかという点に理解を得るのが大変でした。

 EP電子教科書や校務支援ソフトについて、「研修が必要」「教師の意識改革が必要」との意見が多いが、本当にそうでしょうか?
 教師の中にもソフトを自作する能力があり、自作できなくても利用する能力があるじゅあないですか?

 しかし自作ソフトにも問題が幾つかあります。

 自作ソフトの問題点。
1 自作した教師への依存度が高くなる。
2 退職・転勤でサポートがなくなる。
3 修正が比較的簡単なので派生ソフトが増えていく。

 自作ソフトの問題点2。
1 目的ごとにソフトが複数必要となる。
2 データの使い回しに限界がある。
3 セキュリティー面で不安がある。
4 学校間でのデータ共有化に限界がある。


 校務ソフトは、巨大ではあるが単純なデータベースにすぎないのではないかと考えています。
 問題はインターフェースと統一性です。

 校務アシスト、「行事」の利便性向上について。

 トップ画面は、校内と市内に分かれていて、ボタン一つで切り替える。

 校内画面の校内行事を入力すると、市内全体のページの画面に反映される。
 各学校の行事が市内画面の「各学校の行事欄」にずらりと並ぶ。
 これだけで情報交換ができる。

 これまでは学校間で予定表などを送り合っていたことが不要となった。
 また、せっかく交換してもほとんどの先生の目にふれる事がなかった情報がボタン一つで誰でも見ることができるようになった。
 (学校数が多い場合は情報過多になるので、地域別とか中学校区で区切る工夫が必要か)

 また、市内の共通行事や教科部会や各種の委員会情報の予定表がある。
 ちなみに、これは誰でも登録や修正ができるが、登録・修正・削除をした場合、その履歴が保存されるので、いたずらはできない。

 市内画面の二つの予定表を見れば、各学校の活動と、学校間で共通の活動とが把握できる。



 ここまででも素晴らしいが、アシストはもう一歩進んでいる。

 市内共通行事が、各学校の行事に反映できる。
 例えば入学式が市内共通で決められるなら、市内の行事に「入学式」と書き込んで「共通」ボタンを押せば、各学校に反映されます。

 学校側では、自校に関係のある共通行事は簡単に取り込むことができる。

このページのトップヘ