未来ユメ日記 by GG

夢、ゆめ、ユメ。未来に向けてユメを語ろう。教育・テクノロジー・地球の未来・歴史・ドラゴンズ・・定年退職を迎えた2012・4・1から、未来に向けてユメを紡ぐ

カテゴリ: ローマ字教育について

 教育新聞社発行の教育新聞6月16日号に

「ローマ字の早期教育を指摘 中教審教育課程部会  国際化時代には必要  コミュニケーション力も育成を」という記事がありました。

その概要は、したのページでご覧いただけます。


 

見方:ニュース の 2005年をクリックし、6月を選んで16日のページに飛んでください。

 中教審初等中等教育分科会教育課程部会6月8日第17回部会の議事録には、なんとかアクセスしたいと思っています。

 取り急ぎお知らせます。

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 azukiさんから「文部科学省の審議会がローマ字教育の見直しを行う」との新聞報道が
気になりました。よろしければ,詳細をご教示いただけると幸いです。とのご意見を頂きました。職員室に新聞綴りがありますので、明日お伝えします。

 「姫踊子草の楽屋裏」から「姫踊子草の情報」ページ(下にアドレス)をたどったところ、キー入力にこんなに種類があるのかと驚きました。敬服です。
http://hp.vector.co.jp/authors/VA011751/software/himeodorikosou/


 なお、学校におけるキーボード入力の方法について、具体的な方法を指示した文書についてやはり記憶がありません。これは全力で探してみたいと思います。が、恐らくそういった議論の多そうなものは成り行き任せで、具体的な指示はないのではないかと思います。
 うがった見方かもしれませんが、「コンピュータのキーボードを使うにあたり、特定の入力法を強要することによって生徒の自尊心が奪われる可能性がある」といったような批判を予感して明文化されていないか、あるいは現場の地域性や多様性を考慮(恐怖?)して避けているのかも知れません。
 
この間の事情を知っている人があったら教えてください。

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 親指シフトウォッチさんには問題点の要約をしていただいております。どうも!!
 姫踊子草の楽屋裏さんには、手厳しいご意見をいただきました。

 問題を投げかけた当人がその影響の大きさをいまさらながらのように驚いています。自分の頭の中にある問題の分岐点を書いてみました。

 今や、多くの人がコミュニケーションにキーボードを使っている。
 キーボードには、ソフトキーボードとボタン式のものがある。
  ソフト式の種類は、申し訳ないがちょっと分からない。 
  ボタン式には、大小、ストロークの深さ、配列、表記に違いがある。
 入力方式には、親指シフトとそうでないものがある。
 また、カナ入力とABC入力がある。
 一方、ローマ字には訓令式、ヘボン式はじめ、いくつかの種類がある。

 などなど、議論の観点がいろいろあることが分かりました。
 なんだかタイムリーですが教育新聞によると文部科学省の審議会がローマ字教育の見直しを行うとのことです。
 
 ところで、学校のパソコン教育において、キー入力はこうしなさいというような通達や指導があったでしょうか? ご存じの方教えてください。

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 教科書にないから低学年はカナキーを使う。ローマ字を習ったらローマ字キーに変える。これは二重の負担ではないか? 始めからローマ字にすればいい。

 実は教頭時代、低学年の書写を受け持っていて、自分の名前や友人の名前、身近な物事を題材にローマ字を教え、ローマ字しりとりなんてことでも遊ばせていた。
 会社の名前から、車やお菓子など身近なものがローマ字や英語で表されており、そんなに抵抗なく覚えてくれたように思う。
 発展学習やゲーム感覚でやってみると子どもたちは実に一生懸命やろうとする。

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