第四場に戻ります。

 それは自分たちの意に沿わぬ生徒を孤立させ、枯れ切ったところで処分するというやり方でした。
 孤立させるためには、保護者を脅かし、校長とのいわゆるボス交渉で決定して処分してしまい(7月27日の運営会議)、職員会議では事後承認(山の家の最中で、即時の会議は招集できなかったであろう)、事実出校日の朝の職員会議で方針の確認をし、生徒全体にはその日8月15日に経過説明するというあわただしさが書かれています。しかし、運営委員会は7月27日ですよ。8月15日までには相当の日数があるじゃないですか。

 それを出校日の朝、議論も出来ない時間の中で方針の確認をするというのはどういうことなのでしょうか?
 誇り高い旭丘民主主義はどこにいってしまったのでしょう?

 後に赤茶けた、当時の旭丘新聞を読んで「正直言ってさびしい。いやわびしい」と感慨を述べておられるが、なんのことはありません。

 わびしいのはこちらのほうです。
 手続き的にはまるでクーデタのようなやり方。そして注目したいのは保護者のやり取りです。