H先生は1969年10月5日について、

 1 登校禁止、
 2 あくまでも学校の自主解決の方針をつらぬく、
 3 学校が警察権力の導入で問題の解決をしようとしない。
 という三項目を誇りとしておられるようです。

 でもこの三項目に於いて、生徒はどこに存在しているのでしょうか?
 私はどこに居場所をもっているのでしょうか?

 生徒抜きの学校という概念が、「何から何を守るのか?」「学校は何なのか?」という疑問を生じさせます。

 しかもフェンス沿いに言われた言葉を覚えていらっしゃいませんか?

 少なくとも後の卒業式の立役者さえ排除された一日だったのです。
 それでも、教師擁護の発言したとしたら、Mさん、兒嶋は阿呆なのでしょうか?