どなたか私の疑問を解いてください。文科省の「学校におけるいじめ問題に関する基本的認識と取組のポイント」はここです http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/06102402/002.htm …

 学校現場は「うちの子がいじめていると判断しているのですか?」とか「出席停止の基準は?何日間?どうしたら戻れるの?」などといった具体的な質問に晒される。「内申書にも書かれるのですか?」とも聞かれるだろうな。

 一方では「いじめた子が通学しているのに、いじめられた方が欠席するのですか?」とか「休んでいいよと言いながら扱いは欠席ですか?」、そして「指導要録や内申書にはどのように書かれますか?」といった質問シャワーが浴びせられるだろうな。

 教委と学校が連携を密にしてという言葉は当然だが、それは実際の場面では「報告書」の提出が急いで求められるということを意味している。どろどろとした人間関係の海を喘ぎ泳ぎながら指導している現場に、簡潔に、分かりやすく、急いで報告せよと言われても責苦が一つ増えるだけである場合が多い。


 ぜひお読みください
 学校におけるいじめ問題に関する基本的認識と取組のポイント