まず企画の方に、職員室の黒板や掲示板の写真と、打ち出したい帳簿類のコピーを一揃い渡しました。
 次にそこにあるデータが互いにどんな関係があるのか、どんな流れで行事の実行や帳簿の作成に辿りつくのかについて説明しました。一種の業務分析です。

 いざ説明しようとすると、精通しているはずの自分でも分からないことだらけ。
 特に事務職員、養護教諭、給食主任など、やったことがない食に関連するところが大変でした。

 すると今度は企画者から質問の山がやって来ました。
 記入者は誰?記入日はいつ?作成者は?提出先は?などなど。
 学校で日頃使っている言葉の説明から始める始末。
 いわゆる「業界用語」が結構あるので、企画者も悩まれたのではないでしょうか。


 たとえば・・・
 学校は3月末と4月初めが忙しいということも、外部には分からないのですね。

 学級名簿を年度末に仮ナンバーで登録しておいて、担任が正式に決まったらクラスと担任をリンクする、それだけでも大助かりという説明に何時間かかったことか。

 また、転入学処理が年度をまたいで後日に行われる場合があることは現場の常識ですが、年次更新をかけるとそれが出来なかったのも改良してもらいました。
 これは相当大変だったようです。手では簡単でもプログラムは別のようです。

 プログラムについては相手にお任せですが、なぜそのようなことがありうるのかという点に理解を得るのが大変でした。