親指シフトウォッチさんには問題点の要約をしていただいております。どうも!!
姫踊子草の楽屋裏さんには、手厳しいご意見をいただきました。
問題を投げかけた当人がその影響の大きさをいまさらながらのように驚いています。自分の頭の中にある問題の分岐点を書いてみました。
今や、多くの人がコミュニケーションにキーボードを使っている。
キーボードには、ソフトキーボードとボタン式のものがある。
ソフト式の種類は、申し訳ないがちょっと分からない。
ボタン式には、大小、ストロークの深さ、配列、表記に違いがある。
入力方式には、親指シフトとそうでないものがある。
また、カナ入力とABC入力がある。
一方、ローマ字には訓令式、ヘボン式はじめ、いくつかの種類がある。
などなど、議論の観点がいろいろあることが分かりました。
なんだかタイムリーですが教育新聞によると文部科学省の審議会がローマ字教育の見直しを行うとのことです。
ところで、学校のパソコン教育において、キー入力はこうしなさいというような通達や指導があったでしょうか? ご存じの方教えてください。
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姫踊子草の楽屋裏さんには、手厳しいご意見をいただきました。
問題を投げかけた当人がその影響の大きさをいまさらながらのように驚いています。自分の頭の中にある問題の分岐点を書いてみました。
今や、多くの人がコミュニケーションにキーボードを使っている。
キーボードには、ソフトキーボードとボタン式のものがある。
ソフト式の種類は、申し訳ないがちょっと分からない。
ボタン式には、大小、ストロークの深さ、配列、表記に違いがある。
入力方式には、親指シフトとそうでないものがある。
また、カナ入力とABC入力がある。
一方、ローマ字には訓令式、ヘボン式はじめ、いくつかの種類がある。
などなど、議論の観点がいろいろあることが分かりました。
なんだかタイムリーですが教育新聞によると文部科学省の審議会がローマ字教育の見直しを行うとのことです。
ところで、学校のパソコン教育において、キー入力はこうしなさいというような通達や指導があったでしょうか? ご存じの方教えてください。
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コメント
コメント一覧 (7)
学校のパソコン教育の件については、私には詳しくは解らないものですから、(コメントにあったshinoさんの記事への)リンクを張らせていただきます。
http://typing.cocolog-nifty.com/blog/2005/03/post_25.html
それと、鈴見咲さんが言及されている「ソフトウェアだけで文字並びを変える方法」とは、キーボードのキーを押したときに出る文字の対応を変えるものです。
http://hp.vector.co.jp/authors/VA011751/software/himeodorikosou/overview.html
以上、取り急ぎご報告まで。
私は「文部科学省の審議会がローマ字教育の見直しを行う」との新聞報道が
気になりました。よろしければ,詳細をご教示いただけると幸いです。
http://www.kyoiku-press.co.jp/
http://www.gks.co.jp/
http://www.kyobun.co.jp/
http://www.kknews.co.jp/
どの新聞でしょう。
文部科学省のサイトで「ローマ字」を検索しても、それらしい記事は検出されませんでした。
いろいろ調べると
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/027/shiryo/05062201.htm
こんな資料にたどり着きました。
情報教育の目標で分類した学習活動一覧(小学校段階)の中学年には
「キーボードを使って日本語入力をする(総合)」とありますが、ローマ字入力の記述はありません。
こんなの見つけてしまいました。
今後の課題
・ キーボード入力学習(3年に配置)とローマ字学習(国語・4年)の逆転
つまり、これキーボード入力には「ローマ字入力」を前提としてると思われます。
なんだかなぁ。
議論としては二つあると思います。
一つは日本語の表記の手段としてローマ字をどう位置づけるかで、これは日本語を使う人全体に影響を及ぼす大問題だと思います。
もう一つは文字の入力の手段としてどのようなものを使うかということで、これは基本的には「個人が使いたいものを使う」ということなのかと思います。
両者は関係あるようでもありますが、そうでもない気もします。
でも、ローマ字入力のためのローマ字教育、というのはおかしいと考えます。
ローマ字教育というのは、ローマ字入力のためではなく、五十音表から母音と子音の概念を明確にさせるためのものだと思います。だから訓令式で教わるのです。
訓令式やらヘボン式やら、いろんな表記があるのは仕方のないことで、おそらくは英語表記にあわせるためのヘボン式がもっとも世に流通していると思われます。
ところで、自尊心がどうとか言ってる人もいますが、ローマ字表記を選ぶ自由はなくしちゃっていいもんなんでしょうかね?(笑)
「自由」と「好き勝手」は明確に違います。
「自由」は、ある一定の制約の元に成り立ちます。
その辺をきちんと押えておけば、「選ぶ自由」と「自尊心」を安直に結び付けたりはできなくなるはず。
いかがでしょう?