学校にある子供用の漢和辞典は2997字も扱っている。しかし櫛という字は載っていないのだ。だから○櫛○さんは寂しい顔をしていた。
子供用はいいけれど、早く卒業させたいね。引き方使い方を覚えたら、なるべく早く大人用に誘いたい。
というわけで諸橋さんの大漢和辞典を6年生フロアーに置くことにした。
やりすぎかなとは思ったが、資料室に眠らせて置くよりは良いだろうと思っている。
その価値を知らないで、何年か前に捨てられそうになった諸橋さん。6年生が活用しますよ。
子供用はいいけれど、早く卒業させたいね。引き方使い方を覚えたら、なるべく早く大人用に誘いたい。
というわけで諸橋さんの大漢和辞典を6年生フロアーに置くことにした。
やりすぎかなとは思ったが、資料室に眠らせて置くよりは良いだろうと思っている。
その価値を知らないで、何年か前に捨てられそうになった諸橋さん。6年生が活用しますよ。
コメント
コメント一覧 (1)
たまたま先生のblogを拝見いたしました。辞書に『櫛という字は載っていないのだ。だから○櫛○さんは寂しい』思いをしたとのことですが、そういうこともあるのでしょう。そんな時、そのこがどんな態度を取るか。教師がどうフォローするか、そうしたことが教育なのでしょうね。
諸橋漢字字典を子供の手が届き、使えるところに置いたというだけでも面白いと思いますが、その後、子供たちの反応がどうなったか、それが興味あります。いつか、何かわかりましたら教えてくださいませんか。
お体に十分お気をつけになってお励みください。
http://www.n-shimomura.com/