未来ユメ日記 by GG

夢、ゆめ、ユメ。未来に向けてユメを語ろう。教育・テクノロジー・地球の未来・歴史・ドラゴンズ・・定年退職を迎えた2012・4・1から、未来に向けてユメを紡ぐ

 昭和26年の学習指導要領でローマ字学習が取り上げられたわけですが、その当時はもちろんキーボードなんて意識していないはずです。
 一体どんなねらいがあったのでしょう?

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中学校 高等学校 学習指導要領 国語科編(試案)
文部省

第九章 中学校の国語科におけるローマ字の学習指導

まえがき

 国語教育としてのローマ字教育は、従来の、中等教育ではほとんど行われていなかった。しかし、以前と比べてローマ字がわが国の現在および将来に対して持っている意義は、はなはだしく変ってきた。現在、社会一般にローマ字の使用が行きわたっているとは言えないが、将来その使用範囲はもっと広まっていくものと思われる。したがって、現在、学校教育の中で、ローマ字の学習指導を行うことは重要な意義を持っている。
 この章は、これから国語教育の一環としてローマ字の学習指導を行おうとする人たちのために特に設けられたものである。

一 ローマ字学習の意義

 ローマ字は表音文字であり、単音文字であるから、話しことばや書きことばに対する反省を強め、国語の音韻ならびに文法に関する生徒の自覚を高めることができる。また、ローマ字は書いたり、印刷したりするのに能率の高い文字組織であるから、ローマ字を多く用いる社会的習慣ができれば、社会生活の能率と一般国民の文化水準を高めることができる。なお、ローマ字は、現在世界の多くの国がその国語を書き表す文字として用いているから、国際間の理解・親善を深める上に役だつ。

二 ローマ字学習指導の地位

 ローマ字の学習指導が国語の学習指導の中でどのような地位を占めるかと考えると、次のようになる。
1. 生徒の精神発達の段階に応じ、国語を書き表わす一つの手段としてローマ字を読み書きする能力を養い、あわせて国語・国字間に対して反省する機会を与える。
2. ローマ字の長所を生かし、国語の機能とその特質を生徒に習得させ、聞いただけでわかることばを使う習慣を養う。
3. ローマ字が持っている国際的、能率的な長所を理解させる。
 このように、ローマ字の学習指導を通じて国語力の充実をはかり、国語生活の改善に資することができるから、ローマ字の学習指導は国語学習指導の中で一つの重要な地位を占める。

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 発見し尽くされていないし、対策も万全ではない。まだまだやることはたくさんある。
 10番惑星の発見は、探査探検がまだ終わってしまったわけではないことを明らかにした。また、アスベスト被害の発掘は公害が終わったわけではないことを明らかにした。
 21世紀を迎えて、主な発見や発明、公害対策や病気対策はほとんどすべて先人にされ尽くしてしまっており、ここからの努力に方向がないような雰囲気が流れていた。
 とんでもない。
 まだまだやらなくてはならないことは、山ほどあるのだ。
 
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 万博が終わったら、モリゾーとキッコロはどこへいってしまうのだろう?
 瀬戸市と長久手町のシンボルとして生きていくのだろうか? それともメジャーに愛知県と名古屋市の親善大使として世界に羽ばたくのだろうか?
 いずれにしても、当初は認知度が低く、それも当然なマイナーなイメージで先行きが思いやられたが、ここに来て人気爆発。信長、秀吉、家康の三英傑以来の愛知県発の全国的なキャラクターとして育ってきた。
 万博と共に終わってしまうのはいかにももったいないなあ・・・

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先生はいいねえ夏休みで・・・と言われたので、公開します。

20日水 終業式 午後市教委夏休み中の研修打ち合わせ
21日木 朝から、試験監督と面接官。36度の猛暑。
22日金 学校で書類の点検。副読本関係の書類を検討確認のため校長会長と会談
23日土 5年生林間学校引率  25日月まで
26日火 土曜日の代休。台風接近でゴルフ中止。穴場ねらいで万博見学。大成功!!
27日水 午前中、日曜日の代休半日。午後、校内研修。
28日木 午前中、市教委で会議3時間、へとへと。午後日曜日の代休半日。
29日金 午前中、来年度予算関係のヒアリング。午後、民生委員さんとの懇談会。
30日土 自治会盆踊り
31日日 昼から教育講演会

21日から31日までの11日間、本来なら7日働いて4日休むところなのですが・・

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人気blogランキング60位だって

 赤ん坊は何にでも触りたがるが、それをやめさせるためにはどうしたらよいのだろうか?

 モノを隠すとか引き出しに鍵をかけるといった方法がある。しかしそれは触れないようにするだけで、触ってはいけないということを教えることにはならないだろう。
 ここで覚えさせたいことは、目の前にあっても触らないとか、何かに触る前には保護者の承認を貰うと言うことなのだ。

 触ろうとするものを目の前において、手を出したら制止する。また手を出したら制止する。これを繰り返すことしかないだろう。途中で目があったら、指を左右に振るなどして、ダメのサインを出す。
 もしも、赤ちゃんが興味を失ったら、その時にモノを片づけてしまえばよい。持続力がないと言うことなので、対決はそこまでである。

 だが、ついに中止したままで手を出さなくなったら、大成功。
 でもまだ道は半ばである。

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 いよいよ夏本番。愛地球博の最大のイベントが夏だ。
 名古屋は暑い。蒸し暑い。
 万博に来名される場合は、暑さ対策をお忘れなく。

 人気blogランキング、70位に躍進

 ま、アメリカはそれなりに努力したな。彼らの関心は電気と移動手段。火星探査機とセグウエイが目玉だ。  ロシアは、相変わらず量を誇るばかり。超早口の映像が数値をこれでもかと投げかける。一枚一分見て、何百年か何万年かかかる美術品がエルミタージュにあるそうだが、だから何だというのだろう。  展示の仕方から、お国柄が分かるような・・・分からないような・・・ 人気blogランキングへ にほんブログ村 教育ブログへ

 そりゃあ、良い政治は人の心を明るくするさ。でもね、素晴らしい教育は、政治なんてモノじゃない。良い教育で人々は幸せになるんだ。

 孟子
人気blogランキングで95位だって
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 大阪には太陽の塔という、縄文的なエネルギッシュなシンボルがありました。
 愛知には大地の塔という、外面が地味で、内面はと言うと万華鏡といったひどく非主体的なシンボルが立っています。
 はたしてシンボルといえるのかと疑問をいだかせるほどにおしとやかなパビリオンです。
 ぜひ訪れてみてください。

 人気blogランキングに入っているのか心配です
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 お久しぶりです。

 以前にローマ字とキーボードのことをなんの気なしに書き込んでしまい、たくさんの真剣なご意見を頂き、自分の軽さを反省しています。
 文部省の教育課程部会の議事録が出たらそれをご紹介しようと思っていましたが、なかなか出ませんね。

 そんな訳で、ちょっとお休みを頂きまして、また復帰します。

 ランクはひどいモノでしょうね。
 クリックしてみてください。
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 いよいよ楽しい夏休みです。
 

 「・・・この憲法が世界のお手本となり、今年、そして来年、再来年と、後生の人々がこの憲法の精神を受け継げば、私たちのような軍人は、この世から消える運命になるでしょう」
              日本国憲法発布の日    ダグラス・マッカーサー

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 昨日、久しぶりに何冊かの本を購入。
 これがその内の一冊。
 Bateson,Gregory の「精神と自然」からの引用があって嬉しかった。
 
 僕なりに読みこなしたら報告しよう。

 人気blogランキングでは真っ逆様
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 1980年の作品。分かりやすい映画。その紹介がまっ二つに分かれているのがなんだかおかしい。スペースカウボーイみたいな作品だ。

映画紹介1
 第二次世界大戦下、ドイツUボートを撃破するために集められた18人の精鋭“シーウルフ”の活躍を描いた戦争活劇。

映画紹介2
 第2次大戦末期のインド洋を舞台に、ナチスの船団に身をもって挑むボランティア部隊18人のそれぞれの友情と連帯感を描く。

 お世辞にも「精鋭」とは言い難い第1次大戦の生き残りの軽騎兵部隊。報酬なし、名誉なし、勲章なし、援護なしという言葉に燃え上がるのは、いわば義侠心か? 中にはビルマ戦線で失った息子の敵討ちにと参加する老兵も・・・

 人間ってのはね、一人一人ではそんなに狂気になってしまうものじゃないんだ。
 でもね。
 集団とか派閥とか、学歴とか宗派とか、国民とか時代となるとさ・・・
 狂ってないことの方が、少ないんじゃないの?

 ニーチェ

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 哀愁という映画から、「君の名は」がイメージされたなんて、全く知らなかった。
 数寄屋橋に置き換えたんだ・・・ 

 下のサイトを見て欲しい。
http://homepage1.nifty.com/Kinemount-P/EIGA-KO-1-aishuu.htm

 哀愁を見て思ったことは、血を流し肉が飛び散り、子どもが死んでいくシーンばかりが反戦映画ではないということ。

 「戦争さえなかったら」と二人を思い、「ああいやだなあ」「本当に戦争というのは人々を不幸にするのだ」と心に刻み込むのがこの映画の真骨頂だ。それでいて、切ない恋の物語にすぎない。
 でもね、二人が出会い、ビビアンリーが飛び込む橋の名前はワーテルロー(ウォータールー)橋なんだよね。ファーストシーンは第2次世界大戦。出来事は第一次世界大戦なんだ。
 イギリス人のよく言えば深さ、まあ皮肉っぽさをかんじないか?
 ナポレオンを破った栄光のワーテルロー、二度の大戦、三度も勝利をしたものの、女性たちは幸せだったのか??
 相変わらず読み過ぎかな?

 なお、哀愁自体が下の作品のリメークだったとは・・・
ウォタルウ橋 (1931) WATERLOO BRIDGE

 2001年公開のイギリス映画。日本では2003年5月に公開された。
 詳しくは、下のページをご覧あれ。
http://homepage1.nifty.com/itoseipc/datas/27eni.html
 イギリスドイツ共同作品とか。

 戦争映画プラスミステリーと言ったところか。ドラマが直接流れる場面では人が死なないと言った不思議な戦争映画。そのバックではカチンの森事件、大西洋の輸送船団、Uボートの群狼作戦とかといった悲惨なドラマが流れている。
 そして、カチンの森事件を当面の戦局のために秘密にしようとする政治的な意図とか、輸送船団の犠牲の上に暗号を解読しようとしたり、女性諜報員を使って内部の防諜活動を行うなど、戦争の側面的な冷たさがよく描かれている。
 皮肉なイギリス人らしい映画だと思ったね。
 でも良くできている。
 巨大な講堂に設置されたごく初歩的な機械式のコンピュータ?が陰の主役だ。

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 昔の中国ではズボンは卑しまれたという。とういのは動きやすく、馬に乗りやすく、闘いやすいからだ。
 大人すなわち高級な政治家や文化人は、いかにも動きにくいロングドレスのような服を着ていた。わざと動きにくい服装をして、ゆったりと行動することが文化的で平和を象徴するものだった。
 ひるがえって最近の日本人を見てみよう。我々はなぜこんなに急がなくてはならないのだろうか?
 いつも駆け足で、せかせかと移動している。
 車に乗ると一層短気になり、寸刻を惜しみ人を出し抜いて運転し、町中でカーチェイスを繰り広げている。
 もっとゆっくり動こうよ。

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 児童が交通事故にあった。夜、自転車で、トラックが左折する際に巻き込まれたという。
 一命をとりとめ、頭部に打撃はなかったことは幸いだったが、体中にけがを負ってしまった。かなり長期にわたっての入院となると予想されるが、早く良くなって貰えることを祈っている。
 どちらが悪いかどうかに関わらず、傷を負い痛むのは無防備な方である。徒歩、自転車の子どもが犠牲になることが多いのは、なんとも痛ましい。
 明日の全校集会では、注意をして、自らの身を守ることを、あらためて呼びかけたいと思っている。

 今日は教育センターで研修会があった。これがなんと冷房なし。予算不足で冷房はできないとのことだった。
 密閉された300人定員の会場に、折り畳み椅子まで持ち出して380人以上を詰め込み、冷房はありませんといわれてごらん。どの参加者も自分自身の汗と、隣の人のじっとりしめった腕との戦いに終始、空気だって濁っていたにちがいない。
 プリントをパタパタすると、空気が動いて涼しくもないし爽やかでもないが、なにかこう希望のようなものが感じられるのさ。
 多額の旅費と、参加者の人件費を考えると、冷房のないことによって全くムダな研修に終わってしまったんじゃないかと思えてしまう。
 幸いなことは、総理大臣の思いつきのおかげで、ネクタイをはずしても良いと言われたこと。ネクタイのあるなしで体感温度は2度違うのだそうだ。
 小泉さんのおかげで、死人も病人も出なかったことに感謝。

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